第23回精神科訪問看護交流会
「事例検討会~ODのある利用者さん~」
日時:8月23日(金)19時~20時半
場所:オンライン(Zoom)
参加費:無料
お申込みは、https://meet-up23.peatix.com/view
今回の交流会は、ご要望の多い「ODのある利用者さん」についての事例検討会です。
今回の事例は、以下のような架空の事例を用います。
●事例紹介(一部)
うつ病とOverdose歴を持つ男性
35歳のフリーランスのグラフィックデザイナーである山田太郎さんは、7年前にうつ病と診断されました。仕事の不安定さや社会的孤立が原因で、これまでに三度のOverdoseを経験し、現在は訪問看護を利用しています。
現病歴としては、極度の疲労感、無気力、睡眠障害、食欲不振、自己否定感といった症状があります。特に、睡眠障害や無気力感が顕著で、日常生活に支障をきたしています。抗うつ薬、抗不安薬、睡眠薬を服用中ですが、自己判断での服薬調整が問題となっています。
三回目のOverdose後、入院先の医師と主治医の佐藤医師が協議し、退院後の生活を支えるために訪問看護の導入を提案しました。両親と姉もこれに同意し、訪問看護サービスが開始されました。現在、週2回の訪問看護を受けており、服薬管理や精神的なサポートを受けています。
山田さんは、病気の症状が安定し、少しでも日常生活が楽になることを望んでいます。また、安心して暮らせる環境や孤独感の軽減も求めています。日々の生活を少しずつ改善し、自分自身のケアを身につけたいという希望を持っています。
上記事例をもとに、皆さんと一緒にディスカッションしたいと思います。
皆様のご参加をお待ちしております。
※事例の詳しい情報は当日お伝えしますが、AIチャット(ChatGPTs)からも情報収集できます。チケット申し込み後、チケットページのリンクよりAIチャットへアクセスして活用してください。ただしChatGPTのアカウントが必要です(無料でも可、ただし無料アカウントでは10回/時程度のやりとり制限があります)。
※聴くだけの参加も可能ですが、交流を目的とした会ですので、当日はできるだけカメラオンでご参加ください